近年の労働実態から考える転職の注意点

雇用回復も転職でのキャリアアップは厳しい

 近年、景気が上向いたことに連れて雇用も回復の傾向にあります。転職市場も活発になり、より自分に合った仕事への転職を希望する人が増加していますが、注意が必要な点が幾つかあります。転職の際、多くの人が収入の増加を目的に転職活動をするのですが、厚生労働省が発表した直近のデータでは、転職した後の賃金が前職に比べ増加したした人は前年より減っており、逆に前職の頃より賃金が低下した人は増加しています。

 

 これは、転職市場も非正規での雇用が増えていることが要因で、正社員での転職は雇用が上向いた現在も厳しい状態にあるということです。また、非正規社員が転職で正社員になれる確率も4人に1人と未だ厳しく、転職でのキャリアアップは厳しい傾向にあります。

 

 

ブラックな体質が見えない企業に注意

 景気回復に伴い、中途採用の募集も非常に増加しています。しかしながら、ブラック企業が増加している昨今、募集広告には良い条件ばかりを謳い、実際の就業環境は苛酷という企業も存在します。

 

 急な景気回復は一気に人材の不足を招き、サービス業や製造業を中心に、人材確保が急がれています。このようなケースでは、まず人手を確保するのが優先で、社員環境の整備が後回しにされている恐れがあります。応募しようとする企業の離職率や実際の就労時間、残業手当の有無など、出来る限り事前に情報収集をした上で、転職先を絞り込むことが重要です。

 

 また、賃金など条件面では問題がなくとも、社員に与えられたノルマが厳しく、日々のプレッシャーが厳しいために離職者が多い企業もあります。このような、目に見えない部分での企業の実態はなかなか知る由もあありません。転職サイトの掲示板などは色々な意見が書かれているので、そのサイト内の情報だけを鵜呑みにするのは危険ですが、過去に働いていた人の本音が書かれていることも多いので、参考に利用すると良いでしょう。

 

 

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